集計した動画データからニコニコ大百科貼り付け用のHTMLソースを吐き出すexcelファイルを作ってみた


[動画番号]
[動画タイトル]
[P名テキスト]
[URLエンコードされたP名タグリンク]
[投稿年月日]

の情報があれば自動的に生成できそうだ → ランキングデータから置換生成できたら手作業いらずだよなあ、なんてことを考えてます。需要が自分にしかなさそうな用途ですが(笑)。

なんて以前に書いたわけですが、具現化してみました


事の発端は、


大百科に、カタログ掲載リストを作成してくださる協力者を募集中です!
カタログのUPとともに、このBLOGへ掲載リストをUPします。

これに名乗りを挙げたのがきっかけ。
練習がてらマイリスト撤去した後の週マスランキングのページとかいじって練習してたんですが、「コピペ繰り返すより集計データから一発変換できた方が楽だよなあ」、と低きに流れる我が心。


……というわけで、受け取るデータを元にHTMLソースを一発生成するexcelファイルの作成となったわけです。
以下説明。


隔週IM@S動画カタログ〜Ver.ひびき〜Vol.06のカタログデータを例に取ってみると、

82 ひびきP   sm3881642 2,37 101 140 2008年07月07日 【アイドルマスター】Do-Dai ☆俺とやよいの初?デート?☆

こんな形のデータが、

になるわけです。


で、HTMLソースには各要素がどこに収まっているか。


カタログ通し番号 :list_id
Pタグ名      :tag_P
動画番号     :video_id
再生数       :view_counter
コメント数     :comment_num
マイリスト登録数 :mylist_counter
投稿年月日    :first_retrieve
動画タイトル    :title
と名づけるとして。*1

<P>0list_id <a href="http:/www.nicovideo.jp/tag/tag_P((URLエンコード済み))">tag_P</a> <a href="http:/www.nicovideo.jp/watch/video_id">title</a> first_retrieve</P><P><iframe scrolling="no" class="nicovideo" src="http:/ext.nicovideo.jp/thumb/video_id" frameborder="0" height="176" width="312"></iframe></P><hr>

なんて対応をしているわけで。


後はそれぞれの位置に当てはまるように記述したファイルを用意するだけ。
そのファイルがこちら。 catalog.zip


※注意:
日本語のP名をURL化するために、VBを組み込んでいるので、セキュリティレベルを「中」にする必要があります。


参考にしたサイトの紹介。


こちらのページ記載のUrlEncodeUtf8 関数(Beta)と、


'----- UrlEncode 関数 Ver 1.08 -----
'文字列を URL エンコードします。Shift-JIS を URL エンコードした
'文字列となります。


こちらのサイトから辿れるサンプルファイルを基にしています。


サンプルのファイルは本誌Webサイトに用意した。それらをダウンロードして、実際に試しながら本特集をお読みいただくと理解が進むだろう。動作環境はWindows XP SP2/VistaExcel 2002/2003/2007だ


【48ページの自作関数】



作っといてなんですが、これ、集計データを手元に持って無い人にはほぼ無意味です(笑)。
表に各データを充てこむよりも大百科のHTMLエディタをいじる方が速く済むw
そしてデータ集計できるような人ならもっと良い方法を思いつくはず。うん、知らないけどきっとそう。
一時はやった懸賞みたく「list_id〜titleまで公開されたデータが欲しいー!」と締めることにいたしましょう。
やっぱり書くよりもっと動画観たいしw

*1:ここで再生・コメ・マイリスト登録数は扱いませんが、一応。