『2009年上半期ノカデミー賞』 (前編)
ノベマス・架空戦記界隈支援の目的で下記のイベントを実施いたします。
『イベントタイトル』
「2009年上半期ノカデミー賞」
『募集期間』
2009年7月3日〜7月31日『基本レギュレーション』
・2009年1月1日〜6月30日に投稿された短編及び第一話
(シリーズ物を選ぶ場合は第一話を推薦してください)・2008年12月31日以前の投稿作品については
2009年1月1日〜6月30日の期間内に完結したもの
(区切りを付ける為に申し訳ありませんがご理解頂ければと思います)・「架空戦記シリーズ」「novelsm@ster」「教養講座」「旅m@s」
以上のタグが付いている動画
・応募の際、全ての項目が埋まっている必要はありません
『2009年上半期ノカデミー賞』告知CM 名無し三等兵氏
こちらの企画の参加エントリです。
ニコニコ動画非会員の方は、動画サムネイル横のをクリックすると無料視聴ページが開きます。
(追記)
ノカ(ryを集計してみた。
有志の方による集計一覧動画が投稿されています。
皆のお薦めを知りたい方はこちらもどうぞ。
シリアス賞・コメディ賞・ほのぼの賞
ジャンル毎に優れていると思うものをそれぞれ2作品ずつ推薦
『コメディ賞』
(part2より)
×環境をクリーンにする
○障害となる存在*1を片っ端から葬り去る*2
手段のために目的を踏み台にするスーパーヒロイン達がここにいた!w
ヒーロー物の設定やお約束をちょい黒っぽい方向へうまく転がして笑える作品になっています。
(part1より)
自分では攻撃力を持たない魔王が勇者を迎え撃つゲーム「勇者のくせになまいきだ。」とのコラボレーション。
魔王(※律子ファン)と美希の通じ合ってないようで通じているコントと、破壊神星井美希と称されるに足る戦闘PVシーンが見所です。二度美味しい。
『ほのぼの賞』
(part0より)
「Saga2×アイドルマスター」なシリーズ。
・【倒したモンスターの肉を食べると変身するシステム】
→【肉を食べる】
→【やよい】
ということで、やよいが主人公に扮して様々なモンスターに変身しながらストーリーを進めていくシリーズ。
変身モンスターについては様々な方からグラフィックが寄せられております。
このゲームのモンスターは種族によって戦力になったりならなかったりするので、まさにマスコット状態のやよい。
多数の方が参加されていることによるお祭り感や、出演者も視聴者も恐怖の渦に叩き込む『ハズレ』の存在が楽しいと思わせられるシリーズですね。
技術・演出賞
印象に残る改造絵・SE・カットイン・BGMなど
演出部分で優れていると思うものを2作品推薦
行動プレイヤーのターンをニコ割で表示することでわかりやすさと感情移入を同時に達成。
「対決モノならこの辺の演出もっと増えてもいいなあ」と思わせられるアイデアでした。
カードゲームはスポーツ物以上にルールが分かってない私ですが、全編通してちりばめられた内輪ネタに押し流されながら楽しく観られた一作でした。
逆に知らないネタがある人には辛いかも?
(最終話より)
2009年01月23日完結。
「エースコンバットZERO」×小鳥さん。
主人公機パイロットが僚機や管制機と掛け合いしつつミッションを達成していくシリーズなのですが、小鳥さんがフルボイスで出演中。「なんでいつも掛け合いが成立するんだw」と思いつつ観てました。
同Pの別シリーズと比較しても、素材量的に少ないはずなんですけどw
爽快感の高い空戦や、ピヨちゃん人気が高じた結果、最終回にて原作展開からさらにテイクオフするシーンはまさにクライマックス。
助演脇役賞
アイドル以外で印象に残る活躍をした登場人物を1名推薦
ぷよm@s シリーズより、プロデューサー氏。
介党鱈P
小鳥さんアイドルデビュー!? から始まる765プロに雨あられと降り注ぐぷよ旋風。
アイドル(候補生含む)がぷよぷよにハマっていく様子と元ゲームへの魅力発掘が同時並行していった人気シリーズですね。
こうした「アイドルマスター×他ゲーム」なコラボ物を観ていると、ふと「で、本業は?」と言う疑問を抱く瞬間があったりします。
そこら辺のハードルを回避するために「時空間移動が原因で活動が中断されている」「その役を演じている設定である*3」等々の導入がよく見られます。*4
これが「現代+事務所」が舞台の作品群だとそうはいかないわけでして。
(part5より)
「仕事はいいのかよ」と言う突っ込みを作中のPがきっちり締めて回収してくれるおかげで、加熱するぷよバトルにも安心して感情移入できる面があるのだなあ、と思った次第です。
(part12より)
元ゲーム自体にも造詣の深い様子が伺えますが、自身は師匠役に徹するところも助演脇役賞にふさわしいのではないでしょうか。
ここの765プロにはバトルの深化とともに事業面における発展も期待したいところですが、それはもう一人のPがやらかしちゃいそうな気配がしますw